(上り)関山駅二本木駅→(下り)新井駅

えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン
(旧JR信越本線)
二本木駅
(Nihongi)

◆2011年7月16日(土)撮影
開業:1911(明治44)年5月1日

所在地:新潟県上越市中郷区板橋552

キロ程:14.7km(妙高高原起点)(52.0km(長野起点))
駅名由来

その他

※参考、引用サイト:Wikipedia

駅名標

駅舎(待合所)

ホーム(本線方向)

ホーム(行き止まり方向)

駅前(1)

駅前(2)

駅舎(待合所)内(1)

駅舎(待合所)内(2)

駅の配線の概略図。この二本木駅は全国でも珍しく、また信越本線唯一のスイッチバック駅。開業当初の非力な蒸気機関車では急勾配を登ることが出来なかったためという地形的な問題による。しかし、昭和40年代に入り電化により電車の馬力が向上してここの勾配を登ることが出来るようになったためスイッチバック構造に必要性はなくなったものの、駅に隣接している日本曹達二本木工場の貨物を取り扱う関係で現在もスイッチバック構造が維持されている。しかし2007年3月30日で貨物取扱は終了し、スイッチバック構造とする必要性が無くなった。隣の関川駅もかつてスイッチバック構造であったが廃止されているので、今後はどうなるかは未定。

本線側の線路構造はこんな感じです。
写真真ん中の信号の影になって見づらい建物は、引き込み線に設置されたスノーシェード。

ちょうどこの時間に直江津行きの「妙高号」が来ました。

「妙高号」がホームに到着しました。

ちなみに「妙高号」は特急でも快速でもなく、各駅停車の普通列車ですが、指定席があります。

出発後、引き込み線へバックしながら切り返しました。

その後、ずっとバックしていきました。

その後、写真左側の直江津方向へ。

さっきの図で説明するとこんな感じで電車がスイッチバックをしていきました。
@終端部

終端部は土手になっていて、その上に線路があります。現地に行って初めてわかったんですが、この地帯は起伏が激しいところで、平坦な場所を確保するためにこのような盛り土をしています。そのためスイッチバックもやむをえない選択だったのかもしれません。

上に登ってみました。行き止まりによくある車止めはなく、線路の上に土が盛ってある簡単なものでした。
A北国街道踏切

この踏切は「北国街道踏切」と言うそうです。

踏切から長野方向を撮影。

踏切から直江津方向を撮影。
B引き込み線

手前が引き込み線で、奥が長野方面に向かう本線。

駅スタンプ

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